一般的には、
トライアスロン=アイアンマン または
トライアスロンロングレース=アイアンマンと理解されがちですが、
もう少し話は複雑なのです。
IRONMAN、IRONMAN TRIATHLONともにWTC(World Triathlon Corporation)の登録商標となっているため、WTCの許可なくしてこの名前は使えないのです。
世界各地で行われているIRONMANシリーズは各大会開催者がWTCへ商標使用料を支払ってこの名前を使っています。
使用料は高い(数百万円?)ですが、それだけ集客力もあるので利用しているようです。
IRONMANレースには以下2種類の規格があります。
種類 |
スイム |
バイク |
ラン |
備考 |
アイアンマンシリーズ | 3.8km | 180km | 42.195km | アイアンマンレース |
ハーフアイアンマン (アイアンマン70.3) |
1.9km | 90km | 21.0975km | 合計70.3マイル |
アイアンマンシリーズ(IRONMAN SERIES)は、毎年世界20数カ国で予選が開催され、それぞれの大会の入賞者が10月にハワイ島コナにて決勝(World Chanpionship)を戦います。
このため、ハワイ島コナはトライアスロンの聖地と呼ばれています。
IRONMAN JAPAN(日本予選)は長崎県五島にて開催されており、毎年約1500人のトライアスリートが参加しています。
同様にIRONMAN 70.3シリーズも世界各国ので予選の通して、フロリダにて「World Championship70.3」が開催されます。
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